クレジットカード審査最新情報

クレジットカード審査の決定版

 クレジットカード審査最新情報 はクレジットカード会社勤務歴26年の管理人が提供するクレジットカード審査情報の決定版です。
 クレジットカード審査に関するあらゆる情報を長い勤務経験に基づいて提供しています。審査に不安のある方初めてクレジットカードを申込む方は事前にチェックしましょう。

クレジットカード審査の流れ

 クレジットカード審査の流れはおおまかに下記のようになります。このコーナーではクレジットカード審査の流れをつかむことで、審査がそれほど難しいものではないことを理解しましょう。

  • クレジットカード申込書内容の取り込み
 

 クレジットカード申込書がクレジットカード会社に届くと、その記載内容をコンピュータに打ち込む作業が最初の段階です。ここで入力された申込者の情報とそのクレジットカード会社ですでに保有しているデータを突き合わせて、申込者と一致する情報を抽出する必要があります。
 申込書の記載内容に記入漏れが合ったり、不明瞭であったりするとデータの突合が性格に行われませんので、申込書は性格に記入しましょう。

  • 申込内容の総合的なチェック
 

 ここからはすでにクレジットカード審査の重要な部分となります。コンピュータに入力された申込データと、過去の利用状況などが本人のものかどうかのチェックや、審査上で必要な調査の指示、確認電話の際に本人から聴取してほしい内容などをチェックする作業を行います。
 こういった細かいチェックは女性が向いているので、私が勤務していたクレジットカード会社では審査業務担当者の80%は女性でした。
 コンピュータに入力された時点で点数が自動的につけられて、一定の点数に達しない場合には却下対象である表示がされます。これをそのまま却下にするのではなく、人間の目で確認してデータに間違いがないかどうか、本人のデータに基づいたものかどうかチェックの上で最終判断を行います。
 審査継続が問題ない場合には意思確認へと進みます。

  • 意思、在籍確認・調査

 調査は具体的には申込者の存在確認となりますが、本人確認法で身分証明書の写しが添付されているため、今では調査そのものはあまり行われていないかもしれません。
 意思確認はクレジットカード申込の意思を確認する他に、申込書記載内容の不備を確認したり、記載漏れを補填したりといった場合もあります。クレジットカード申込において唯一クレジットカード会社と直接接する場面なので印象をよくしておいたほうが得です。
 実際に意思確認の記録欄には、意思確認の時間や場所の他に、印象を記入する項目もあります。
 在籍確認は本人の勤務を確認するものですが、電話で直接確認する以外に名簿などを利用する場合もあるので、必ずしも勤務先に直接電話が行くわけではありません。しかし、初めての申込や名簿などが存在しない業種の場合には必ず行われると思って間違いありません。

  • 最終審査
 

 すべてのチェック、調査、確認が終わると最終的に決裁と呼ばれる業務によりクレジットカード発行の可否が決定されます。クレジットカード決裁はそのクレジットカード会社で、審査決裁の権限を与えられた社員だけが行うことができます。
 クレジットカード会社によって違いますが、一定の勤続年数がある社員で審査業務の資格を得ることが必要となります。クレジットカード会社共通の資格としては「クレディッター」というものがあります。この資格者だけが決裁を行う場合やクレジットカード会社独自の基準で権限を与える場合などがありますが、基本的には十分な知識と経験が必要なことは間違いありません。

  • クレジットカード発行

 最終決裁でOKとなった場合にはクレジットカード発行の承認データが提携している印刷会社に伝送され、発行手続きが行われます。
 却下となった場合にもデータが送付され却下状が発送されることになります。却下状には具体的な却下理由は記載されません。審査基準は社外秘となる情報であり公開されていないためです。
 間接的に却下理由を知る方法としては個人情報保護法に基づいて、クレジットカード会社が保有している情報の公開を求めることと、個人信用情報機関に登録されている情報の開示を求めることしかありません。
 この方法では情報内容は公開されますが却下理由はわかりません。却下はひとつの理由だけでなく総合的な判断で行われることが多いからです。しかし、却下となった情報を推測することはできるかもしれません。