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ゴールドカード審査2
- ゴールドカード審査
クレジットカード審査業務を担当した経験からすると、一般カードの審査よりゴールドカードの審査のほうが簡単です。基本的に入会条件が明確で、利用状況に少しでも問題があれば却下する利用としては十分だからです。
逆に考えると数年間利用を続けていて一度も遅れがなければ、入会条件を満たしている限りゴールドカードに審査は通る可能性が高いということです。
一般カード入会後の期間が何年だとよいのかは、クレジットカード会社によって異なります。少なくても3年以上の実績が必要と思われますが、年間利用金額が飛びぬけて多い場合などは、1~2年でも可能性はあると思います。
利用実績に自信がある方は早めに申込んでみても損はありません。ゴールドカードの申請が却下されても、その後一般カードには何の影響もペナルティもありません。
- 審査項目
一般カードを初めて申込む場合に比べて、ゴールドカードの審査はチェック項目は少なくなります。手順は一般カードの申込とまったく同じですが、前提として一般カードを持っている場合には、利用を継続している会員を対象としているため勤務先の在籍確認と利用実績のチェックが主な審査項目です。
いくら利用実績がよくても勤務先が変わっている場合には、審査への影響は大きくなります。収入源が変わることは信用状況に大きく影響するからです。
利用状況に関しては申込んだクレジットカード会社の利用実績が多いほど有利です。やはり他社を多く利用している会員よりは自社のお得意様を大事にするのはどの業種でも同じことです。
逆に考えるとゴールドカードを目指すのであれば、一社に絞った利用を心がけることが重要です。貸金業法の改正から利用枠の大きいゴールドカードは、今後それほど多くの枚数を持つことは困難になる可能性があります。そういった意味からも持ちたいゴールドカードは一般カードを作る時点から考えておくほうがよいでしょう。
- クレジットヒストリーの作り方
ゴールドカードに限らずクレジットヒストリーは審査にとって重要な項目となります。つまり、審査担当者が好むクレジットヒストリーを作れば審査通過の可能性が高くなります。
①1回払いの活用
私が勤務していたクレジットカード会社の利用実績は、利用金額が累計されて表示されていました。システムに変更がなければ今も同じだと思いますが、小額の1回払いでも積み重なると大きな金額となるので、なるべく現金で払わず1回払いを利用すると有効な実績となります。
②キャッシングは使わない
クレジットカード会社の矛盾する点の一つにキャッシングがあります。営業上は利益率が高いのでどんどん使ってほしいのですが、審査担当者はキャッシング利用が多いのを嫌います。
例えばたいしたことがない遅れが1,2回あったとします。キャッシング残高が多い場合まず間違いなく却下されますが、キャッシング利用がゼロだと審査を通る可能性が高くなります。それほど審査においてはキャッシング利用は不利となります。利用したとしても1回払いで残高を残さない使い方が無難です。
審査担当としてすばらしい利用実績だと思うケースは、基本的に残高は少ないけれども利用実績額が多いという場合です。計画的に利用しているイメージやお金は持っているけれどもクレジットカードを利用しているイメージが残りやすいのです。
この錯覚(?)を利用した使い方を心がければ、ゴールドカードでも審査通過はそれほど難しいことではありません。